1月2日 瀬棚港
確か天気予報じゃ21時頃から風が収まるようなこと言ってたんだけどな。午前中はいつも足を運んでるショップの福袋を買い込んでそのまま出発、前回同様夜のうちはホッケを狙って3日はアメマス狙いとした。
はっきり言って夜の写真は難しい、小型の三脚を買おうと思いつついつも忘れてしまう。風車が結構な勢い出回っていて、デジカメのシャッター優先のやり方まで忘れていた物だから手に負えない。
風が次第に強くなってくる、周りにいる人達の投げ竿にはほとんど当たりがないようだ。風の強い日に4.5mもある竿を振り回す余裕はないから、例によってブラーを放り出しておく。この前タックルを整理してたらDAIWAのプロキャスターZのウルトラライトが出てきた物だからこれを使うことにする。
この日のホッケは当たりがよくわからない、活性が低いのか風と区別がつかないのか、よく見てないと見逃してしまう。ウルトラライトのロッドはファイトが楽しい、30cmそこそこのホッケでも十分楽しめる、しかもバスロッドだから以外にパッドパワーがあって楽に抜き上げできた。
12gのシルバー+ブラックシートのブラーにかかってきたまずまずのホッケ
やっぱり寒くなるとベイトタックルを使うのは辛いものがある、ここは久々のスピニングに頑張ってもらおう。ホッケのピークは過ぎたのか、20分に1匹程度しか釣れない、でも周りに比べれば爆釣なのだろう、贅沢は言えない。4時間で10匹上げたところで当たりがなくなった、イソメにはほとんど反応がなく、サンマがよかった。
このリールもしばらく使っているが、気がついたらペールの基部なんかが腐食を始めていた。やはり使った後はせめて水洗いをしなければいけない、安く手に入れた92’頃のバイオマスターだが、今のよりも作りが頑丈なような感じがして手放せない。大事に使うことにしよう。
12gの夜光+シルバーシート、サンマの反応がよかった。
明けて1月3日。ホッケの当たりが止まってから、ひたすら強くなるばかりの風に閉口して寝てしまい、起きてみたら朝の6時。1月の朝は遅い、まだ真っ暗である。瀬棚港は相変わらずの強風のため、北上しながらランガンをかける。
須築・・今日はジグを追っても来ない、魚の気配が全くない。
吹込・・人がいない、イソメを投げてみたら小型のカジカが何匹か釣れただけ、ジグやミノーには反応なし。
島牧・・瀬棚よりはずっと風が弱い、と言っても6mくらいだろうか。江ノ島から初めて赤灯・18番・生コンと歩き回るもルアーへの反応なし、フライマンには結構上がっていたようだ。
本命が釣れない日々はいつまで続くのか。